みんなで見つめよう

2001年

2001・11・15

少し前のシンポジウムの記録ですが、斬新な考え方と思いましたので紹介いたします。 地域ネット松戸の活動報告
シンポジウム「在宅ケアを定直させるために」要旨抜粋    
URL 在宅ケアを定着させるために

シンポジウムを終えての感想              記録 堂垂 伸治 医師

 我孫子市はさらに在宅ケアの推進を目指して、支給限度額を超えて利用した場合にその超過分の5割を市が負担する制度や、住宅改修への援助なども手厚くする方向である。我孫子市長の熱意と手腕と政策に敬服するところ大であった。このように各市町村は自らの工夫と努力が可能なのが介護保険であり、正に「地方分権の試金石」である。ひるがえって当松戸市ではこうした積極的な意思表示は未だ認められない。あくまでも実務的な執行のみで、首長から市民への「温もりを感じる」メッセージは為されていない。秋田県鷹巣町の岩川徹町長の「介護保険の成否は結局、市町村長がやる気になるかならないかの問題」という言葉を今ー度思い出すところである。  また討論では、「ケアマネジャ―は併設型が良いか、独立型が良いか」が議論された。併設型は様々のサービスの提供している人々が一体化しており多量の情報が入り、要介護者の全体像が判りやすいという論理であった。また経営的な観点から独立型と併設型では単価を分けるべきであるとも主張された。私はこの点に関しては、調剤薬局の「調剤基本料」の考え方の導入が適当ではないかと考えます。この調剤基本料とは、「特定の保険医療機関からの処方箋の集中度が70%」以下と以上で調剤報酬に差を設け、同一の医療機関に偏らないように点数傾斜をもたせています。ケアプランの作製報酬もこの考えで、単一業者との関わりが一定の率を超える居宅介護支援事業者には制限した点数を配分し、多くの業者との関わりをもっている事業者を優遇する形をとるべきであると考えます。  (中間略)  第4に、私はやはり地域ネットワークの構築を訴えつづけたいと考えます。顔と顔をつき合わせた交流や情報のやりとりは、何倍もの効力を生むはずです。在宅ケアの現状は厳しいものがありますが、地域の力で解決可能な事柄も多々あります。小・中学校の高齢者への開放などは地域住民の協力がないと進みません。PTAや教育委員会・学校関係者の協力も必要ですし、地元政治家や首長の姿勢も大事でしょう。改造に際しては、建築家や建築業者も関わってまいります。専門職のみならず市民も加わったネットワークが、正に「介護保険を契機に地域社会の再構築」につながるものと考えます。  その他、シンポジスト基調発言の中に  ・痴呆の認定にあたり(2次)要介護3からスタート   (我孫子市長 福嶋 浩彦氏)  ・ケアマネジャー業務はサービス提供者から独立して (城西国際大教授 服部 万里子氏) といった発言が目に付きました。利用者の立場に立ったケアマネジメントや地域のネットワーク作りの輪が広がってゆけば良いですね。

2001年11月3日

 地元高岡の福祉関係者・在宅介護支援センターの皆様に、「地域に隠れたニーズが存在する事」と「社協を地域福祉の中核と位置づけ」された場合の活性化策に対して広報の意味合いで、『介護研ニュース』をスタートしました。  発行予定は、随時。郵送となりますので、そうたびたびは発行できませんが、その内に郵送の必要がなくなることを願っております。勿論、ホームページ上で紹介した内容に基づくものです。  社協の地域活動を活性化させる原動力は、やはり在宅介護支援センターであると確信しておりますので、在宅介護支援センターの地域活動の方法等についても、具体的に訴えていくつもりです。

2001年11月1日

 ホームページを開設して一ヶ月が経ちました。開設の主旨を一人でも多くの方に知っていただく為に、掲示板やメーリングリストを利用させて頂いております。  日々のメール等の中からピックアップした情報ご意見は、その都度「ご意見・ご相談・お便りの中から」に書き加えさせていただきました。  又、「活発な議論となることを期待しております。」「お互いの立場や視点で『草の根』として共に頑張って行きましょう。」「二上様のような方が、福祉の現場から去らねばならないことは、この世界の大変な損失と、残念でなりません。」「ぜひぜひ、いろんな問題提起をお願い致します!」等など。身に余るお言葉も頂戴いたしました。  介護保険が置き忘れた福祉の心を、地域の皆様や福祉関係者・在宅介護支援センターの皆様と共に取り戻して行きたいものです。

2001年10月21日

 先日、ヤフー掲示板 介護、看護コーナーを見つけ書き込みをしました。掲示板の題は「介護問題」に関するインターネット会議です。しばらく続けてみようと思っていますので、又、ご意見等ありましたら、そちらの方でも結構ですので、書き込みをお願い致します。  早速、悲嘆ケアの会世話人の方から、ホスピスに関してメールをいただきました。私は『虚構』の中でホスピスに関して(設立〜『虚構』目次〜ここまでのまとめにかえて)若干、考え方を紹介しておりますので、少しメールでお話させていただきました。その記録(要約)は、ホームページ「ご意見・ご相談・お便りの中から」に紹介させていただきましたので、参照して下さい。 このページについて、ご意見、ご感想などEメールをいただければ幸いです。 HOME 「お便り・情報・ご案内」へ

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