二上 浩 @介護問題研究会議です。 昨日いただいた高岡市の広報誌「市民と市政」2月号と今日の北日本新聞朝刊に、私にとって非常に嬉しい記事がありましたので、新しいページを作りました。 「ケアマネジメントの独立に向けて」 ケアマネジメントの独立に向けてご参照下さい。 実務研修も28日で前期研修を終了して、現在実習に入っています。 ケアマネジメント書類が多いのに驚いていますが、一番心配していたケアマネジメント実習も、利用者の紹介というか、ケアマネジメントリーダーの方から丁寧な研修をしていただくことになりました。 同行訪問二回で、最初は見学、2回目は私が実施(試行)という計画を組んでいただいています。 社会資源調査も一昨日から施設訪問を始めましたが、非常にご親切に対応していただいています。 利用者のご紹介のお願いに、在宅介護支援センター受諾施設を中心に回った時、調査も拒否(?)というところもありましたが、あれは何だったのだろう???と思っています。 法務局や県担当課等にも、事業所を開くための説明を受けてきました。 4月1日指定居宅介護支援事業所開設を視野に入れて準備を進めようと思っています。 今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。 去年の夏頃から一つの問題が胸につかえていました。 基本テキストの認定調査に関する記述に納得がいかず厚生労働省に1000字メールで提言をしたすぐ後のことでしたので、まさか二連発でもないだろうと、投稿(提言)を差し控えていましたが、2月19日付で発表された「全国高齢者 保健福祉・介護保険関係主幹課長会議資料」でその記述を改めて目にしました。 (1.介護給付の適正化等について・NO3 にその記述があります) 介護保険 給付管理。私は当時、勝手に請求管理と名付けていましたが、介護保険法では、ケアプランに位置付けられたサービスに関して法定代理受領を受けることが出来ることになっています。 今日、簡単に内容をまとめ厚生労働省に提言いたしましたが、この提言は一市民としての最後の提言になると思います。ご参照下さい。レポートNO7 介護保険法にない給付管理表の運用今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。 今日、指定居宅介護支援事業所『高岡発・介護問題研究会議』を開設いたしました。 介護保険法が施行されて一年目、「ケアマネジャーの皆さんが過大な事務負担で役割を果たせていない」という報道をキッカケに、元在宅介護支援センターソーシャルワーカーの実践を、全国の皆様にご紹介する決意をいたしました。 HP『高岡発・介護問題研究会議』を公開して早いもので二年半になりますが、在宅介護支援センターの状況は、ここ高岡市では僅かではありますが、変化があったように感じています。 在宅介護支援センターは地域福祉の要、行政が準備した重要な地域福祉の拠点施設です。 市民の目の高さで、その重要な機関の発展を見つめていきたいと思っています。 直近の「第9回社会保障審議会介護保険部会議事録」に次の発言を見つけました。 04/02/23 第9回社会保障審議会介護保険部会議事録 (ここから) ・利用者としては何か中立の機関が欲しい。そこで、在宅介護支援センターをよみがえらせてもらいたい。既に8千数百か所、当初1万か所を目標にして、まさに在宅介護の支援センターとして計画的に配置されてきたはず。介護保険との関係についてはあいまいになっている。ケアマネのケアプランをスーパーバイズする、あるいは相談 センターとして在宅介護支援センターを活用したい。 ・ケアマネと在介士の兼務が一番多い、ケアマネも忙しい中で、在介士に求められている仕事ができない。選任か兼任かということはとても大きな問題だと思っている。 ケアマネジメントの質を担保する意味で、十分な仕事ができなかったら何らかのペナルティを課さなければいけないのではないか。 ・指定取り消しのケースは、かなり深くケアマネージャーが関与していると思うが、連座制がないことに一つの要因があると考える。連座制にすればもう少ししっかりしたケアマネジメントができるのではないか。 (ここまで) 約8年間、仕事としての福祉の現場を離れていましたが、この度介護支援専門員実務研修受講の機会に恵まれ、介護支援専門員として業務が出来るようになりました。 これは本日メールをお届けしています皆様、お一人おひとりからの励ましがあったから、力を与えていただけたからに他なりません。またインターネットを通じて、直接ご指導もいただきました。皆様どうもありがとうございました。 独立・中立型居宅介護支援事業所 『高岡発・介護問題研究会議』(準備室) の名刺の肩書きに加えHPボランチ型在宅介護支援センター『高岡発・介護問題研究会議』を紹介した名刺を持って昨日までに関係機関等へのご挨拶も終わりました。 市担当課・市社会福祉協議会には人事異動もありましたので、今日ご挨拶に行く予定です。 動く看板は 指定居宅介護支援事業所 『高岡発・介護問題研究会議』 独立・中立型介護支援専門員全国協議会会員 と、 シルバーメタリックの車のボデイに色合わせしたマグネット看板を3枚作り、1枚は自宅玄関に掲げました。 文字色は紺ですが、字数も多いし、かなり派手な看板になりました。 独立・中立型介護支援専門員全国協議会へは、第一回大会のテーマ「ケアマネジメントの独立に向けて」を「在宅介護支援センターの独立に向けて」と読み替えて、一市民の立場から協力会員として参加させていただいてきました。 第1回 独立・中立型介護支援専門員全国会議 現在、正会員としての参加を申請しています。 先日来、実務研修の社会資源調査や今回の挨拶回りで、過去にHPでご紹介した私自身のネットワーク、専門職間のネットワークのほとんどの方々にお会いすることが出来ました。 レポートNO2「地域における連携」(実践記憶に基づく具体例) 機関ネットワークも重要なことですが、専門職間のネットワークも大切にしていきたいと思います。 これからは介護支援専門員として、ケースを通じて地域から機関や施設をながめていきたいと思っています。 内向した市民感情「介護保険であんな事も、こんな事も出来るの???」という不公平感を取り除くためにも、公正・公平・中立の立場で業務にあたりたいと思います。「公平」を負担と給付の関係で見ています。 「法に正しい」ケアマネジメントの実践を目指し、意を新たにしています。 今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。 開業から2ヶ月が経過しましたが、認定調査もケアプランケースもない状況が続いています。 開業前に「認定調査からケアプランまでコースに乗っているよ・・・」とはお聞きしていましたが、体験してみないことには現状はわかりませんので、体験期間の2ヶ月だったと思っています。この実績(?)をもって昨日担当課課長と懇談させていただきました。公正取引委員会が2年余り前に指摘した競争政策上の考え方と新しくはじめる地域活動(草の根運動)の方向性、訪問指導の際にお渡しした提言の内容等を資料とニュースの内容でお話いたしました。(公正取引委員会資料は最初の4ページだけコピーをお渡ししましたが、この調査に居宅介護支援事業所としては入っていませんが同じことだと思います) 介護研ニュース 実績をもとにすると話しやすいもので、在宅介護支援センター機能と地域の機関等との関係も大筋で合意いただけました。(私は高岡全域で「介護問題」をテーマにした独立・中立型介護支援専門員です。)また、地域事業としての「湯ったりサロン」が地域との結びつきのキッカケになれば良いと思っています。 「高岡市高齢者保健福祉・介護保険事業計画」も非常に優れた計画なのですが、細部にわたっての実行はこれからだと思います。在宅介護支援センターに関しては、当時私が目にしたネットワークのイメージ図も描かれていますので、策定委員の方々とも懇談の機会を持てないかと思っています。そのような計画に思慮をめぐらせている時に、事業者協議会総会の会場で某在宅介護支援センター受諾法人の施設長から肩を叩いて「二上君頑張って・・・」と激励を受けましたので、今回もニュースを持って10ヶ所の在宅介護支援センターを訪問・面談したいと思っています。また、小規模基幹型在宅介護支援センターの抱える問題に関して情報もいただいていますので、近隣の市町村基幹型在宅介護支援センターに対する働きかけも同時進行したいとは考えていますが、目標は高岡市での地域福祉コミュニティー作りに焦点を合わせたいと思います。最後になりましたが、掲示板で利用者家族の方から、地域住民むけのキャッチコピーをいただきましたのでご紹介いたします。この内容でニュースを作り、地域への広報に役立てたいと思っています。 ◎現状は行政も家族も業者任せで、利用者に適した良質なサービスが行われていません。 ◎介護は家族が主導で考えなければ、業者任せでは利用者の為になっていません。 ◎独立・中立型介護支援専門員が、利用者家族と意思を共有する事で、利用者家族にとって最適な運用が出来ます。 今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。 今日、富山県パーキンソン病友の会、会長・事務局長に同行して高岡市長にお願いをしてきました。 私にとっても滅多にない機会ですので、HPの大きなテーマ「必要な方に必要なサービスを」「待つ福祉から発見できる福祉へ」の2点を文書でお渡しすると共に、口頭でもお願いしました。 市長へのお願い この二つのテーマは、約3年間のHP活動の中で、皆様と共に育ててきたものです。介護保険適正化事業と平行して地域にも目を向けていただけることが出来れば幸いに思います。そして、引き続き高齢介護福祉課課長・担当主幹・基幹型在宅介護支援センターの皆様と親しく懇談させていただきました。 話は変わりますが、地元校下の児童委員の方から「民生児童委員の会があるから、独立ケアマネの事業所が地域に出来たことを皆さんにお伝えしますよ」という嬉しいお言葉がありました。パンフレットでも・・・ということでしたが、少し独立・中立型介護支援専門員を強調しすぎているかな???とは思いましたが手元にあったニュースをお渡ししました。 介護研ニュース 「福祉は社会運動」と考えていますので、特定の地域での宣伝はしてきませんでした。 校下担当在宅介護支援センターにものびのびと地域活動をしていただきたいと思っていますので、今後もお邪魔するつもりはありません。 全市で在宅介護支援センターと協働させていただきたいと思います。しかし、人との出会いに勢いを感ずる今日この頃です。 今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。 いつもご配慮ありがとうございます。 民生委員さんから「何で地元でPRしないの???」とお叱りを受けたり、市長との懇談に立ち会った社会福祉課長のお父さんが、元市民生総務会長で一緒に仕事をさせていただいたことがあったり、人のつながりの重要性を感じています。 地域で人のつながりを大切にして頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。 ./././././././././././././././././././././././././././././././././ ボランチ型在宅介護支援センター『高岡発・介護問題研究会議』 URL : http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/ kaigoken@p1.tcnet.ne.jp 独立・中立型介護支援専門員全国協議会 URL:http://www.ifncm.jp/ ./././././././././././././././././././././././././././././././././
二上 浩 @介護問題研究会議です。『8月2日(月)朝刊に介護研ニュースNO15「待つ福祉から発見できる福祉へ」を折り込み広告します。 部数は3万4950部です。 介護研ニュースご参照下さい。』というご案内をする予定でしたが、 折り込みセンターに嫌われてしまいました。 「措置から契約へ、介護保険法によってケアマネジメントは充実したかのように見えますが、果たして実態は???との思いを持っています。HPの二つの大きなテーマ「待つ福祉から発見できる福祉へ」「必要な方に必要なサービスを」は、措置時代のソーシャルワーカーとしての実践を基にした在宅介護支援センターを核とした地域福祉コミュニティー作りへの提言ですが、前者は在宅介護支援センターから地域への働きかけであり、 後者は在宅介護支援センター(居宅介護支援事業所)が所属法人の利害に影響されることなく、利用者の立場でケアマネジメントが行える 地域福祉の態勢作りです。 先日東京都の保健福祉計画からも「待つ福祉から発見する福祉へ」の言葉を見つけて、意を新たにしておりますが、 保健福祉計画と介護保険計画の二つの計画が充分に連携を保ちつつ、一つのものとして実践されなければならないと思いますし、 その必要性を感じております。 また、独立・中立型介護支援専門員は地域でサービスの第三者評価機関の役割も果たしますので、介護保険法や関連法の公正な運用にも働きかけたいものだと思っています。 今回の折り込み(予定)には、HPボランチ型在宅介護支援センター『高岡発・介護問題研究会議』を広く市民の皆様にも知っていただくことと、指定居宅介護支援事業所『高岡発・介護問題研究会議』が「介護問題」をテーマにした、公正・公平なケアマネジメントを行う、独立・中立型介護支援専門員の事務所であることを関係者等にお知らせする意味も含めました。 地域を変えるのは、一人ひとりの専門職の皆様であり市民の皆様だと思います。 担当課とも連携をとりながら、みんなで考えていきたい問題だと思います。」 結果として、地区社協会長から少し枠を広げて、全民生委員+アルファーの方々に郵送するに留まりましたが、私の想いは現状を全市民にお伝えしたい気持ちです。 そのことが現役の介護保険行政の末端に関わるものとしての義務だと感じています。 今後ともよろしくお願いいたします。
二上 浩 @介護問題研究会議です。WAM NET 『WAM NET』(ワムネット) からの情報です。 長い間事業者情報 介護事業所等情報に載らなかったので、書き込みたい内容はあったのですが、ズ〜ッと待っていました今日事業者NOで検索しましたらようやく載せていただけました。 どの事業所の間に入ったかな???と一覧を見たところ、ナント高岡市の一番目です。 ???!!!???富山県は???と見てみたところ4番目です。 このからくりを推測してみているのですが、あいうえお順とばかり思っていましたが、先ずは記号や半角英数字などが優先するのかな???という結論に達しました。事業者自身による更新に挑戦してみましたが、チョット過激に書きすぎたかな??? という嫌いがありますが・・・一人ぐらいこんなのがいてもいいのかな???とも思いながら自問自答しています。 今日は記号の多いBCCメールで申し訳ありませんでした。 (追伸) 介護事業者情報は市民の皆様もご覧になれますので、2番目のアドレスから入っていただいて、「事業所の所在地を指定して事業者を検索できます。」を選んでいただき、富山県から居宅介護支援事業所を検索して下さい。
皆様 こんばんは 二上 浩 @介護問題研究会議です。 全国在宅介護支援センター協議会から5月14日社会保障審議会-介護保険部会に出されていた標題の資料を何とかHPに載せたいと悪戦苦闘していました。Pdfファイルを開く技術がなかったので奥の手を使いました。 これからの在宅介護支援センターの在り方 ご参照下さい。 介護研ニュース こちらは一年半前に高岡市高齢介護福祉課・基幹型在宅介護支援センターと懇談した時にお伝えした内容をニュースにしたものですが、お伝えしなければならない所はお伝えしていたようです。 審議会では「地域包括支援センター」(仮称)構想も浮かび上がっていますので、今度こそ在宅介護支援センターにその役割を担っていただきたいものだと思っています。
二上 浩 @介護問題研究会議です。少しお寒い現状を見ています。 「御用も聞けないケアマネ」というのは聞いたことがありますが、「訪問もしないケアマネ」がいたとは理解に苦しみます。また、「おかしい」とのご連絡を受けて行ってみると、日付のない契約書がただ1枚。初回の通所サービスがあっただけで、2回目がないので問い合わせると「あなたの場合は、利用できるようになったら施設から連絡します・・・」と。この方には他に利用したい施設があったのですが押し切られたようです。自社サービスしか知らないケアマネもかなりの数になるものと思われます。もう5年も前になりますが「虚構」の中ですでに書いています。 在宅介護支援センターが介護保険実施後も在宅介護支援センターである為に 囲い込みは便利なんですよね。訪問も必要ないし、ケアプランを作らなくてもサービがスタート出来るし・・・。 介護保険制度で尾辻厚生労働大臣が「一から見直さなければならない」という見解を示しました。簡単な見直しではないようです。 ご紹介した例はケアマネジメント手法が採用された介護保険の原点の問題だと思います。この原点が崩れ去っていればケアマネジメントの質の論議など出来るはずがありません。せめて法改正までに、「一」まで達していたいものだと思います。先日基幹型在宅介護支援センターで「認定調査が唯一のモニタリングの機会だったケアマネさんもいるようだし、ケアマネジメントリーダーで対策を話し合ってみられたら如何かと思いますが?」と謎賭けしたのですが、この問題は政策がどうの・・・という問題ではないと思います。ケアマネジャーになる以前の問題、 適正度テスト ケアマネテスタ このレベルの話だと思います。先にケアマネ相談会で6月に改正された消費者基本法の話をしました。 法庫00/01/S43/078.HTM 商品を見てから契約するのが世の習い、常識の範囲ではないかとも思います。ケアプランがその商品カタログと考えまし、介護サービスは消費サービスです。また、この法には行政の責務も明記されています。利用者の権利擁護のためにもその責務を果たしていただきたいものだと思います。なされるがままじっと我慢をしておられる利用者もあるということを明記いたします。そして、「指定居宅介護支援等の事業の人員および運営に関する基準」に介護支援専門員が実施しなければならない業務が明記されています。そして13条には減算項目も含めて掲げられています。やるべき事をやらないでケアマネジメント報酬を請求されているとしたら、これは詐欺、利用票のハンコがどうのというレベルの問題ではないと思います。ハンコなら訪問しなくても用意できます。地域包括支援センター(仮称)の構想が浮かび上がっていますが、これと前後して 「ボランチ型在宅介護支援センター委託申請(案)」 ボランチ型在宅介護支援センター申請書(案) sixyo.htmを担当課主幹を通じて提出してあります。同構想に中には、(ブランチ=横だし)として、自治体独自のサービスを推奨する方向性が示されています。地域づくりをしながら、「介護問題」の発見から解決にむけて取り組むことが出来る体制を作っていきたいと思います。「待つ福祉から発見する福祉」へ向って何かお役に立つことが出来るのではないかとも考えています。 介護保険関連法は制度としては出来上がっていると思います。ただ、その制度が法に従って動いているかということに対しては大きな疑問を持っています。上意下達の手法はあまり好みませんので、現場から、関わる専門職の自覚によってその方向に向うことが出来れば良いと考えます。また、個人を攻めることは意に反しますので、介護業界一緒にレベルアップを図ることが出来れば良いかとも思っていますが、ことと次第によっては行政主導の方法も致し方ないのかな???と思ったりしています。 暖かい春風を贈ることができないかと考えています。
二上浩@介護問題研究会議です。続いてのBCCメール、失礼いたします。 先週末にパソコンの再インストールに挑戦しました。一時HP内のリンクに不具合があったことをお詫びいたしす2004年10月26日厚生労働省は介護給付適正化推進運動(〜全保険者が第一歩を踏み出そう〜)の実施について方針を発表しました。良い機会だと思いますので、開業以来見てきた不適切なケースを併せてお思いす。レポートNO8「保険者の責務とケアマネジャー」 元来、特定した個人や事業者(法人)を責めることは好みませんので、今のところは概要だけお伝えして、告発的な行動は取っておりません。事業所の指定申請に県へ行った時に、運営基準等に反する内容等の取り扱いについて確認しましたところ「保険者に教えてあげてください」というお答えでしたので、 今のところは口頭でお伝えしています。 その時に作った文書様式は、「利用者に関する通知」に習った「事業者の実態に関するお知らせ」ですが、 回を重ねるごとにこの様式に手が伸びることも出てくるのではないかと思っています。 出来ることなら、当事者に気付いていただきたいとの想いから、「例えば・・・」と お伝えしている内容には私なりの暗示を潜ませています。気付いていただきたいものと思います。 介護支援専門員は本来所属事業所からの独立した立場を求められており、サービス機関に対しても第三者評価機関の役割を併せ持つと理解していますが、現状はなかなか難しいものもあると感じています。 そして、独立ケアマネは介護支援専門員の評価機関も併せ持つのかな???とも感じ始めていますが、それとなく指摘したことを提言と受け止めていただきたいものだと思っています。 この度地元校下民生委員総会にお誘いを戴きましたが、担当在宅介護支援センターに 配慮して校下ということでは一切の働きかけは行いませんでした。 市民・利用者の立場から、制度や機関に働きかけをしていくキッカケになれば良いと思います。 「ケースを通じて地域から働きかけを行いたいと思います。」
二上浩@介護問題研究会議です。 2006年法改正に向けて「地域包括支援センター」(仮称)構想が浮かび上がっています。 目新しい内容ではないのですが、何故か全く新しい制度が誕生するかのように騒がれています。 その真意に迫ってみたいと思います。 法や制度は出来上がっていると度々申し上げてきました。手元に「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」 と「いきいき健康プラン21」があります。この3つの計画を地域において一つの機関で実施できるように再編成さ れたのが「地域包括支援センター」(仮称)だと思います。 昨年作成された保健福祉計画の中に「地域ケア推進体制図」が描かれていますが、ちょうど10年前、私が在宅 介護支援センターソーシャルワーカーとして地域に出た時に同じネットワーク図を目にしました。このネットワーク を作るのは在宅介護支援センター(地域型)であり、担当課(基幹型在宅介護支援センター)・厚生センター・保 健センターと連携・支援を受けながら行っていくこととされています。机上の情報交換会ではなく、地域でその機 能を発揮していくことが重要かと思います。(ネットワーク構成員:自治会・老人会・民生委員・交番・ボランテイ ア・健康づくり推進員・新聞配達・郵便局・社会福祉協議会・保健センター地区担当・近隣・商店・高齢福祉推進 員)そしてひとり暮らし・要援護高齢者の相談・支援を行っていくことになっています。 一方、介護保険計画には居宅サービスや施設サービスの整備などが盛り込まれ、介護支援専門員がケアマネ ジメントを行うことになります。 この二つの計画が1冊の冊子にまとめられていることが重要であり、「双方が十分に連携を図りつつ整合性を保 つものとしていくことが必要であるとの考え方から・・・一体的な取り組みに配慮してきたところであります。」とさ れています。 それでは何故一つのものとして機能しなかったのでしょうか? 私が過去の実践をHPで紹介するに至った理由もそうでありますが、その機能しなかった理由が今回の法改正 案の中に盛り込まれていると思います。地域包括支援センター(仮称)に配置する職員は社会福祉士・保健士・ 主任介護支援専門員(スーパーバイザー的ケアマネジャー)とされていますが、社会福祉士には大橋謙作氏が 言われる「ケアマネジメントを手段として活用したコミュニティーソーシャルワークが必要」ということだと思います し、保健士には保健センターの地域での活動がスライドされるものと思います。また、スーパーバイザーケアマ ネは身をもって困難事例を解決できるケアマネジャーが求められるものと思います。 多くの「在宅介護支援センターが在宅介護支援センターでなかった」ために。多くの「介護支援専門員が本来の 役割を忘れ「囲い込み機関」の役割を果たした」ために。 大掛かりな組織再編になりましたが、今回こそは「その轍を踏まぬ」意識を関係者一同に持っていただきたいも のだと思います。 在宅介護支援センターという組織が消えることになっても、在宅介護支援センターは素晴らしい機関です。その 素晴らしい在宅介護支援センターの持つ機能を再編された地域包括支援センター(仮称)に引き継いでいただき たいものだと思います。 主任介護支援専門員は新制度の中で教育されれば良いと思いますが、コミュニティーソーシャルワークが出来 る社会福祉士の人材に関して一抹の不安も残ります。過去に在宅介護支援センターとして地域活動に力を入れ ていたセンターはそう多くはないと思います。事業所の方針に失望して第一線を去った優秀なソーシャルワーカ ーも地域に埋もれていることだと思いますし、市町村単位で人材の発掘にご努力いただきたいものだとも思いま す。最後になりますが、地域包括支援センター(仮称)には、ブランチ(行政の横だし)機能が明記されています。 先にご紹介した「ボランチ型在宅介護支援センター」は、「介護問題」を発見できる地域づくりを、ケースを通じて 地域や機関に働きかけるセンターですので、このブランチに通じるものがあるのではないかと思っています。「在 宅介護支援センター」の名前を残すことができることを夢見ながら、本年の筆収めとしたいと思います。 皆様、良いお年をお迎えください。 ././././././././././././././././././././././././././././././././././././././ ボランチ型在宅介護支援センター『高岡発・介護問題研究会議』 URL : http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/ kaigoken@p1.tcnet.ne.jp 〒933-0043 富山県高岡市中川上町9−25 二 上 浩 TEL 0766-22-7972 FAX 0766-22-7973 (携帯)090-5684-6065 ././././././././././././././././././././././././././././././././././././././